新婚旅行で保護者扱いされる始末

そこは頼れる主人、実のところ私は結構な方向音痴。心配してというよりも、嫁が迷子になれば世間の笑われ者だ、そういう思いが強かったかもしれません。

常に一緒に行動をし、迷子の心配もなく過ごした。ここまで来れば、夫婦というより保護者である。まぁそれもいた仕方ありません、そう自分に言い聞かせながら。

ようやく楽しくなりつつあったけど、一気に落とされるちょっとした出来事がここでも起こる。

大型ショッピングモールは、プラン中では自由行動となっていた。そのため昼食も各自摂ることになっていた。

選んだお店は白を基調としたカフェ。私たちにはぴったり。店員がそれぞれの席に注文を取りにくるわけではなく、自分で好きな食べ物を選び、会計するといったビュッフェ形式カフェ。

そこそこ人気があるところらしく、レジ前にはすでに行列が。後に並んでいたけど、私と主人の間に小さな子供が割り込んできた。